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▼小林克也の『e-American』やってみました。 No.07
(その7)役者になる
小林さんが生徒に直接レッスンをするときによくいう言葉があります。それは“exaggerate/イグザジャレイト”
「誇張する/おおげさにいう」。
たとえば“What's the matter with you?”。おなじみのこんなひと言も単純に「どうしたの?」ではなく「一体全
体、どうしたっていうんだ?」くらいの気持ちを込めて、つまり「おおげさにいう」ようにというのです。「そうす
ることによって英語が体に入ってくる。体に入ってくるというのは話すときにその言葉はかならず生きているから」
と小林さん。そして「部屋で練習するなら、鏡を見ながらがいい。役者になる」といいます。
鏡をまえに、同じ“What's the matter with you?”をいうにしても鏡の中に、いつもと様子がちがう友人を浮かべ
る、見知らぬ人が倒れている姿を思い浮かべる、などするのです。つまりその様はほとんど役者が与えられたセリフ
を覚えるのと同じ。
「最初は誰でもてれるけどそれを越えたとき、まちがいなく表情たっぷりに英語を話す顔と、英語の口ができあがっ
てきている」
小林さんは、このトレーニングを中学時代に始めたそうです。ひとつの短い言い方から始めて、やがて長めのスピ
ーチ原稿へ。いずれにしても「英語は棒読みでは所詮、身につかない。そのときその場にいるつもりで練習しなけれ
ば」という教訓をもとに始めたトレーニングとのこと。
貴方も鏡をまえにやってみましょう。鏡の中には、たとえばいつも元気な貴方のお友だちの落ち込んだ姿がありま
す。そこで“What's the matter with you?”。すると自ずと、ただ口にするだけ、あるいは読むだけと、ぜんぜんち
がってくることがわかります。
追。鏡を使ってのトーレーニング法には他に大変、効果があることがあります。いわば“英語美容体操”。次回はそ
のあたりをテーマにお話します。(ボク)
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●『e-American』のHPもあります。ちょっとのぞいてみ てください!
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