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▼小林克也の『e-American』やってみました。 No.06
(その6)たった1回
70年代初めにこんなことがありました。来日アーティスト(たしかシカゴ。まちがっていたらゴメンナサイ)の記者会見で小林さんが通
訳兼司会進行を務めていました。そして会見が終わってメンバーが立ち上がったそのとき、メンバーのひとりが小林さんを手で示して、こういったのです。
「それにしても彼の英語はきれいだ。国に連れて帰って国語の先生にしたい」。
当時、洋楽関係者でもあったボクはその場にいてそれはもう小林さんに向かって拍手、拍手をしたのでした。小林さんがラジオ、テレビにデビューしたての頃のことです。
さて、そのエピソードからもおわかりいただける通り、30年にもなる小林さんとのおつきあい。それなのにボク
が“そんなことも知らなかったのか”ということが、昨年ありました。小林式英語マスター術、まさに秘伝を1冊にしたいとボクがまた裏方編集者として加えていただいた単行本『英語のクスリ』取材のときに、なんと小林さんが大
学に入るまで、たった1回しかアメリカ人と話をしたことがない、というのです。これにはビックリです。
考えてみればボクは小林さんの英語歴について「高校時代には大丈夫だったかな」といった程度のことは聞いていて、それを勝手に、近所に外国人がいていつも話をしていたと思い込んでいたのです。というのも現実に大学1年のときには通
訳の免許を取得している。ところが小林さんいわく「ちゃんとアメリカ人と話をしたのは通
訳のテストのときが初めて」なのでした。
アメリカのロックバンドにも「先生に」といわれた小林さんがこうなるとますますその若き日々、“英語達人”の
基盤をどうつくりあげてきたかは気になります。しかも時代はまだテープレコーダーなるものが世に出るか出ないか
の頃。その工夫はどんなものだったのか。お伝えしたいことは、これからも山ほどあるのです。(つづく)
追。宣伝。だから『英語のクスリ』を読んで!(ボク)
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●『e-American』のHPもあります。ちょっとのぞいてみ てください!
■内容物 CD-ROM2枚 マニュアル ダイアローグ集・ キーフレーズ集・便利単語集・便利熟語&表現集 ユーザー
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