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▼小林克也の『e-American』やってみました。 No.03
(その3)うなるフロアー
小林さんの快諾で『e-American』制作に入った我々は会話のスピードを、
1)ノーマル
2)単語のストレスを 強調するパワー
3)ビートにのせたリズム、の3モードにすることに決めました。さてそこで今回は、その2)、
3)にまつわる『小林克也』伝説。
ボクが構成/台本をつとめた『早見優のアメリカンキッ ズ』には小林さんに何回か発音特別
講師としておいでいただき、そのたびスタッフは度胆を抜かれたのです。テレビ
ではなかなか伝わらないそんなエピソード。ナマ克也、ナマ発音は本当に「スッゴいヨー」なのです。
たとえば“p”の破裂音。例の、目のまえのろうそくの火が消えるくらいに強く発音できるようにする、の練習で
は小林さんの「ッパッ!」「ッパッ!」、「ッピッ!」「ッピッ!」はまるで楽器になっていて、その音はかつて
はお客さま満タンでかの『ごきげんよう』を収録していた広いスタジオ全体にひびいたのです。その勢い、力たるや
まるでシャンパンの栓を抜くかのよう。優ちゃんもお目めまんまるです。
小林さんが「強く発音しなければ」とこだわる“k”の発音もすごい。「ケイ」というよりはそのまえに小さく「ッ
ク」を入れる感じでこれも破裂させます。「ッケイッ!」です。それで「ッカッ、ッキッ、ックッ」のトレーニング。
ボクたちはそこで、英語の口づくりの大切さを思い知らされます。中でも圧巻なのは“th”の練習。
小林さんの舌をはさんでの「ズゥー」「ズィー」は、なんと小林さんから数メートルは離れたカメラマン位
置を通りこえて、そのうしろに陣取る我々の足元まで振動さたのです。それはもうフロアに走るケーブルも小刻みに揺らさん
ばかり。ふだん英語と縁のないスタジオ関係者も「どうなってるの?」となっていたのです。(つづく)
追。小林さんの“英語の口づくり”についても、そのうちここで触れていきます。なんと中学時代に始められてまし
たヨ。それも小林さんならではの方法で。(ボク)
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●『e-American』のHPもあります。ちょっとのぞいてみ てください!
■内容物 CD-ROM2枚 マニュアル ダイアローグ集・ キーフレーズ集・便利単語集・便利熟語&表現集 ユーザー
登録葉書 |
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