特別講座<ペアノの公理>

written by ipusiron(1999,12,13)


■ペアノの公理(ペアノ概論も参照せよ)

(1)Nには1つの要素eが含まれる。

(2)Nの各要素nに対して、それぞれただ1つの要素n'が定まるような対応が定められている。

(3)e=n'となるようなNの要素n'は存在しない。

(4)Nの要素m,nに対してm'=n'ならば、m=nである。

(5)Nの部分集合Mが、次の(@)(A)をもてば、MとNは一致する。

(@)eはMに含まれる。

(A)nがMの要素であれば、n'もMの要素である。

 

■解説

(2)で登場する「n'」は「nの次の要素」のことだと思ってもいいでしょうね。(一応)

(5)は、数学的帰納法と同じ。

 


■参考文献


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