到着してみると山の天気で空には雲がかかり、台風の吹き返しの風が上流から下流に向けて吹いていますが、早速、2つのグループに分かれて入渓します。 いつもの川に比べて、水量が多く、川幅も圧倒的に広くて「さーてどう攻めようか・・・?」なんて迷っている間に岸近くに伸ばしたラインのフライに魚がアタックしたようで、あれよあれよでファイトに突入、敵は大きいようで、不意を突かれて慌てるうちに岩の下に入られてしまいます。
いくら引っ張っても出てこないので、直接ラインを引っ張ると「ブチッ」っと切れる始末。なんと、すごい川でしょう! その後、風でキャストが思う通りに出来ず、左右岸側付近のみをトレースしていきます。岸よりの緩い流れにフライを流すと出ました。バシッとフライを咥えてグンッグンッと底に向かって潜るイワナ独特の引きです。サイズはそこそこですが引きが強いように思います。ランディングすると23cm位の魚でした。「いいね〜綺麗な魚だ!」思わずニンマリ
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その後もやはり緩めの流れで数尾追加します。トレースもそこそに川の様子を見たいのでドンドコ、スピードアップで上流に向かいます。流れが太い流れと細い流れに分流しています。当然、細い流れを釣上がります。落ち込みの辺り、「これはいただき〜」っと思い通りに魚が出ました。満足、満足!可愛い顔したイワナです。
淵の下流ではライズです。「おっとこれもいただきかぁ〜」なんて軽くキャスト数回、ヒットしました。魚は20cm弱でしたが良く引き楽しませてくれました。
昼食を兼ねてメンバーで川岸で歓談後、愚鱒さんに勧められて林の中の細沢に行って見る事にします。しかし、さっきやっとの思いで渡ってきた対岸に戻らなければなりません。いつも跨げる川でしか釣りをしていないので、かなりのプレッシャーです。浅いところを捜して、ウェーディングスタッフを使って慎重に渡渉します。「これだけはいやですね〜」
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林の中に入ると、そこは別世界静かで鳥の鳴き声がします。日光は木々の葉に遮られて、薄暗い感じで、沢はフラットでいつもの急勾配の沢とは雰囲気が違います。小さな流れ込みには必ず魚が反応しますがかなり小さいサイズ、もう少し大きいのを目指して沢の奥へ奥へと行くにつれて、心細さ倍増、後や横に気を配ります。なんでか?なんとなく、妖精に見られているような気がするからです(笑) そんな中でも魚はヒットして、いつもの15以上20cm未満のサイズが出だします。
落ち葉が底に沈み水が綺麗なグリーンで静かな淵が出現、森の妖精的世界が広がっています。その流れ込みで思い通りに魚が出たので終了としました。良い沢でもっと奥まで行ってみたいのですが、集合時間です。「愚鱒さんこの細沢当たりでしたよ〜」
NAKANOさん今日は良い川に案内いただき有難うございました。魚竿さん、minoruさん、愚鱒さんお付き合い有難うございました。 |