奥会津のSL列車、再び。
H14/10/12
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一年前、奥会津を走る只見線に、27年ぶりにSLの汽笛が響きました。今年も運転されると聞き、また乗りに出かけました。旧型客車を牽いて走るSL列車、見るのもいいですがやはり乗りたい!
昨年は3日間運転されましたが、会津若松から只見まで運転されたのは1日だけ。私が乗った日は会津川口までで、帰りはDLの牽引でした。今回は全日只見まで運転、只見で転車台を使い往復ともSLが牽引。さらに只見線の反対側から臨時「風っこ」が接続して運転ということで、乗継いでみました。
平成14年10月12日、土曜日。3時に起き、早朝の道を自転車で横浜駅へと向かいます。最初に乗ったのは、大垣からはるばるやってきた快速ムーンライトながら。この列車で、おなじみの(笑)おやじまふぃあ氏と合流しました。「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」の有効期間内のためか席は埋まっていて、うとうとするおやじ氏の脇で品川まで立っていました。
東京、上野、高崎、水上と普通列車を乗継ぎ、臨時「風っこもみじ号」の始発駅である長岡へ向かいます。この間、おやじ氏は夜行の疲れかひたすらぐっすり。上越国境だけはたっての希望で起こしましたが…(笑)
長岡では、新潟から来られたクモハユさんと合流。発車までは時間があるので、駅構内で食料品を調達しました。改札口脇には風っこもみじ号の案内ポスターが貼られ、気分が盛り上がります。売店では特製弁当が売られていましたが、買ってみると…おつまみセットの文字が。(中身はこんなの)小食の人ならこれでも充分かな。
ホームに降りると、風っこは先に発車する上越線普通列車と並んで待っていました。
定刻に長岡を発車し、只見線の分岐駅、小出へ。只見線には何度か乗ったことがありますが、乗り通した時はすべて会津若松から小出へ向かってでした。乗った季節や列車も同じで、冬以外のシーズンに小出から乗るのは初めてです。
小出駅は上越線上り用のホームに入線。その後一旦長岡寄りに引上げ、只見線用ホームに転線しました。
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| 転線中(小出駅方向を振り返る) | 向きを変えて(長岡方向をみる) |
只見線用のホームには、小出からの乗車客がけっこういました。風っこ(トロッコ風気動車)2両のほかに一般の車両が1両連結されていましたが、こちらにもヘッドマークが取り付けられていました。
いよいよ只見線に入ります。明るいうちにここを通るのは初めてです。この列車「もみじ号」という名がつけられていますが、残念ながら沿線は紅葉にはちょっと早いようでした。
大白川ではしばらく停車しましたが、雪の中、しかも暗い中の風景しか知らない私にとってはまるで別の駅のようでした。
ここから只見まではいわゆる「六十里越」で、長いトンネルが続きます。風っこは窓ガラスのない車両なので、この区間は一般車両に移るようにという掲示が車内にありました。ですが風っこ2両の客が全て一般車両1両に収まるのかな…?
トンネルに入ると、速度はそうでもないのですが冷たい風が車内を吹き抜けていきます。たまらず一般車両へ移動する客もちらほら、私たちも移動しました。
トンネルを抜けると田子倉。只見川のダム湖、田子倉湖を一瞬見ると、また長いトンネルに入ります。
トンネルを抜けると、終点の只見です。到着直前に、車窓にC11の姿が見えました。昨年とは違い今年は転車台で向きを変えるSL。すでに向きを変えたあとでした…。
只見駅の小さなホームを挟んで、風っこと旧型客車が並びました。
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