青春18きっぷが2回分手元にあり、これを使って2日間出かけることにしました。1月12日(土)早朝に出かける予定が、寝坊…。その日の晩に快速ムーンライトえちごに乗る予定で、1日遅らそうと窓口に訊ねてみると、禁煙は満席ながら喫煙席でなんとか取れました。というわけで、出発は1日順延。(苦笑)
長野までのアプローチは、いろいろ考えた結果、中央本線経由にしました。上諏訪あたりから地面に白いものが。松本を過ぎ、篠ノ井線から善光寺平を見下ろすと、そこはもう白一色でした。
長野では一旦長野電鉄の駅に行き、長電フリー乗車券(裏面)を購入。長電には屋代から乗りますが、このきっぷは長野でしか売られていないとのことでした。
再度JRの駅に戻り、しなの鉄道の電車で屋代へ。長野から3つめの篠ノ井からしなの鉄道に入り、屋代まではすぐです。
長野電鉄のホームは、JRのホームからみて改札口と反対側にありました。一旦外へ出て駅舎を眺めたあと、いよいよ長野電鉄。車両は東京の営団地下鉄で使われていたものでした。
屋代から須坂への区間は、車窓にブドウ棚やリンゴの木が点在しているのが見えます。一面雪景色に溶け込んでいますが、秋に来たらまた違った風景になるのかな、と思ってみたり。途中の松代では「えのき茸発祥の地」との看板がありました。
同じような風景が続き、屋代から35分ほどで須坂に到着。ここで長野からの路線と合流、乗り換えです。構内にはかつて主役を務めた車両が体を休めていました。
須坂から信州中野への電車も元営団の車両。車窓は相変わらず白一色です。小布施では駅の横に「ながでん電車の広場」が併設されていて、古い車両が数両展示されていました。この小布施で客が入れ替わり。
長電の路線はほとんど単線ですが、行き違いは比較的スムーズ。と思っていたら桜沢で特急との交換待ちで数分停車しました。ホームに出てみると、しんと静まりかえっていました。
信州中野に到着。今日のいちばんの目的はこの3月末で廃止されてしまう木島線に乗ることで、この信州中野から分岐しています。が、せっかくなので湯田中へも往復してみることにしました。運転系統は長野〜湯田中が本線で屋代・木島への線は支線ですが、正式には屋代〜木島が「河東線」で、須坂から長野への「長野線」、信州中野から湯田中への「山ノ内線」が支線のように分岐していることになります。
湯田中へ向かう山ノ内線は日中は長野発着の特急のみで、信州中野から乗る場合は特急料金は不要です。もっともこの区間は各駅停車なんですけれど。
湯田中行の電車は車窓に飯森山を見ながら進みます。カーブが多いためかゆっくりと走りますが、それがまたのんびりとした雰囲気を出します。
14分で湯田中に到着…と思ったら、ほんの少し行き過ぎて一旦停車し、数秒バックしてドアが開きました。駅の構造上仕方のないことのようです。興味のある方は現地でご確認をどうぞ。
温泉に寄ろうかと思いましたが、駅前に温泉場が見つからず、今回はすぐに折返しました。同じ電車で信州中野へ戻り、いよいよ木島に向かいます。廃止が決まったためかレールファンらしき姿もありますが(私もその一人か…笑)地元の客もいます。21人の乗客を乗せて信州中野を出発した木島行電車は、真っ白な畑の中を進みますが、途中駅での乗降も数人ずつありました。
木島が近づくと飯山市に入りますが、人口が集中しているのは千曲川を挟んだ対岸で、そちらにはJR飯山線が通っています。木島から飯山線の北飯山までは2km、最も近い信濃安田から飯山線の飯山まではわずか1kmほどです。
木島に到着。古い駅舎は無人でしたが、併設されている信州バスの営業所には窓口がありそこで乗車券の発売をしているようです。折返しの30分間、この駅のまわりを散歩したりして過ごしました。
木島をあとにし、信州中野に戻ります、帰路は木島から出た時点では一般の乗客は8人でしたが、途中では19人にもなりちょっぴり賑やかでした。(終点では7人になってしまいましたが…)
信州中野からは特急に乗り、一気に長野へ。
長野からは再びしなの鉄道で南下です。午前中下車した屋代を通りすぎ、軽井沢へ。このしなの鉄道はかつてのJR信越本線ですが、北陸(長野)新幹線の開業とひきかえにJRから分離されたため、青春18きっぷでは利用できず別払いです。軽井沢ではロクサンにご挨拶。(碓氷峠についてはこちらやこちらの旅行記で)
軽井沢のバス待ちの列は思ったよりも長く、乗ってみると補助席も使うほどの盛況ぶりでした。発車が少し遅れたため到着も遅れ、横川からの接続電車も遅れて発車。とはいえ4両の電車はバス1台分の客をさばくのに充分すぎるほどで、先頭車両の客は数えるほどでした。
高崎から高崎線で大宮へ。高崎駅のコンコースで駅弁(最後の1個!)をなんとかゲットして、車中で食べました。(「大人の休日 群馬の風味」旅情を誘う包みにお品書きつきで、こんな中身。)
いつもならこのまま横浜に帰るところですが、今回はここから夜行快速で新潟に向かいます。
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