マジカル・サウンズとは?
2000年1月に結成。楽器の個性を際立たせる為、単管編成、則ち各パート1種類ずつの管打楽器から成る8名編成は今までに例の無い新しい響きを作り出し、また吹奏楽の枠を超えた不思議な表現を可能にしている。
レパートリーの幅も広くモーツァルトの軽妙な響きからジャズバンドのゴージャスなサウンドまでそれこそ魔法の様に作り出す。演出や表現方法も自由で斬新。
例えばサン・サーンスの『動物の謝肉祭』では原曲のパロディ感を思い切りデフォルメして、ライオンが吠えたり、ニワトリが卵を産んだり、ゾウが眠り込んで夢の中でジャズダンスを踊ったりともう大変な騒ぎ!自由な発想でのメンバーによる演出は楽譜上の限界を感じさせない。そして、笑いの中にもそこはかとないペーソスを感じさせる音楽は聴いている者をいつしか感動へと導いてくれる事だろう。
ストーリー性のある作品も積極的に取り上げて新機軸を打ち立てている。音楽物語『こわれた1000のがっき』では語り手とのコラボレーションでストーリーと音楽のイメージをさらにかきたて、幻想的でファンタジックな世界を醸し出す。声による聴衆参加もユニークで、響きで一杯になったコンサート会場は一体感と感動と興奮をもたらす。
音楽の作り方も斬新。「ミ」、「ファ」、「レ」、「ソ」、の4つの単純な音を素に、ストーリーに合わせて様々な形の音楽に作り上げる作曲家伊藤の手腕がまさに魔法のように見事に発揮され、原作の絵本のメッセージを高め、聴くものに驚きと勇気を与えてくれる。
他にも、ホールの楽屋を解放し、楽器を動物に見立てて動物園を廻る感覚でアミューズメントパークの様にレクチャーを体験する『楽器の動物園』や、リハーサルをお芝居仕立てで演出をし、コンサートへ向けてどんな事をしているか興味をもたせる『ただいまコンサート準備中』等、子供向けの音楽教育プログラムにも積極的に取り組んでいる。
さらに数え上げるときりがないが、他にもアイデアや表現の可能性に富んだ曲や企画は際限なく広がる。
楽曲のほとんどはオリジナルアレンジを使用。アマチュアの愛好家の為に一部の楽譜の販売も行うが、実際は毎回の演出に合わせて練り直され、そしてまたコンサートの度に新しい作品が生み出されている。『音楽に関わる素敵な事はとにかく一度はやってみよう!』と云う姿勢はこれまでと同様にいつまでも変わらなく続いて行くであろう。2005 年12 月に1st CD『マジカルサウンズのマジカルサウンズ』をリリース。
2007年に新メンバーを迎え、再結成し、2008年12月1日にカザルスホールでコンサートを開催予定。
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